FBM2010の戦利品
元々あまり買い物をしないこともあるのですが、ここ数年は特にいらんって感じのモノが増えたように思えます。
その中から何点かの品物を購入しましたが、久々に1:43のラリー車のミニカーを買ってしまいましたw
てなワケで、買ってしまったのがプジョー205T16なんですが、
実車は86年モンテカルロでミシェル・ムートン女史がプジョー・タルボ・ドイッチェランドから参戦したときの物。
だからコンサントラシオンの出発地はBAD HOMBOURGなワケです。
因みにパッケージには「EVO2」と書かれていますが、
どー見てもこれはEVO1ですw
当時彼女はアウディ・シュポルトを辞した後にこのディーラーチームの205T16で西ドイツ選手権に参戦、
あの悪夢のツール・ド・コルスではプジョー・タルボ・スポールの205T16 EVO2のワークスカーを与えられますが、
ヘンリ・トイヴォネンの事故死の影響か精彩を欠き、このシーズンを以てドライバー稼業を引退します。
彼女はその後パートナー男性との間に娘を出産しましたが、現在の彼女のラリー界との関わりはよく知られたことです。
もう一台買ったのはタルボ・サンビーム・ロータス。
その名の通り、ファミリーハッチに2200cc 16Vのロータス・エスプリ用ツインカム・エンジンを押し込んだクルマです。
81年にダットサンと争ってワールドチャンピオンとなりましたが、このシーズンを以て継続的なワークス活動を終了。
既にプジョー傘下だった英国のタルボットは82年のRACラリーに、設立間もないプジョー・タルボ・スポールのワークスカーとして、
スティグ・ブロンクヴィストを擁して最後のWRCの望んで6位に入賞したのがこれの実車です。
このクルマは実は後輪駆動車で、PTSはこのRACでヴィスカスカップリングLSDをテストしていたのだとか。
恐らくこれが世界初のヴィスカスカップリングLSDではないでしょうか?
その後PTSは伝説的なGr.B、205T16の開発に勤しむことになりますが、
センターデフのトルク配分にヴィスカスカップリングを用いたのは、このときのデータが生かされているのでしょう。
あと購入したのがこれです。岩手産ササニシキですw
実はグラウンドで某イベント主催者と、そのイベントの今後の話をしていたとき、背後から声を掛けられました。
声の主は、仙台出身の横浜在住の仏車仲間夫妻で、フリマでこれを販売していました。
何でも生産者の方が、元ルノー・ディーラーメカニックなんだそうです。

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