2010年12月19日

From Malaysia to Takasaki, GUNMA!!

地元群馬にのみならず、近年APRC戦に参戦している日本ラリー界の雄キャロッセが、
マレーシアのプロトン・サトリア・ネオを来年2011年より正規輸入すると16日に発表しました。
キャロッセとしてはプロトンがグループ・ロータスの親会社という以前に、
25年前に三菱自工の協力を得たマレーシアの国策企業として創業したときから、
ラリー競技に対して積極的にコミットしているメーカーと云うことや、
キャロッセチームがAPRC戦マレーシアで十数台のプロトンのラリー車を見かけることもあり、
近年日本のメーカーでは生産しなくなった廉価なラリー競技向きの車両を輸入販売し、
その傍らラリー車を開発製作して全日本ラリーなどに参戦するというのが正規輸入する目的とのことですが、
こうした輸入の目的は、60年代に日本GPに参戦するためのアバルトを輸入した山田輪盛館みたいな感じかも。

さて正規輸入という形になれば、キャロッセはインポータとしてJAIA(日本自動車輸入組合)に加盟することになるのでしょうが、
それがビジネスとしてラリー車の開発も含めてどの程度の規模で行うのかはまだ発表されていないし、
販売店の募集があるのかどうかもあるのですが、今まで三菱車のバッジエンジニアリング車として思われたのに、
プロトンのオリジナルのエンジンで乗り込んで来るのですから、モータースポーツ誌以外の自動車誌が注目かもしれないのです。
そうなると当然輸入経緯に現在様々な面で閉塞気味な国内ラリーの件が出てくるわけですから、
これで多少なりとも国内ラリーのプレゼンスが高まるのではないでしょうか?

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