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車両探し

どちらかと言えば最初は新車を買うつもりでいましたが(新車価格\2,290,000)。
しかし今後ある程度はいじったりすることを考えれば支払いは少ない方がいいと言うことがあり、
良質の中古車をショップを紹介して貰い、そこを通じて探すことにしました。
それが東京都日野市にある「府中レーシングベース(F.R.B)」でした。
主にアルピーヌA110やルノー5ターボなどのルノー系車種のメンテナンスで知られるお店ですが、
代表のK氏は他メーカーのフランス車にも精通しており、
それでいて国産車のチューニングなども行っている異色のガレージです。
わたし自身は前々からここの存在を知っていましたが、ビジネス上でつきあうのは今回が初めてでした。
プジョー106は流通量の少ない上に大変な人気があり、故に年式の割には廉価な車種でもありません。
中古車として展示場に並べられれば即買い手がつくそうで、
そういったことからこのお店の持っているネットワークから良質の中古車を探してもらうことにしました。
条件的には程度が良いのは当然ですが、年式は可能なら99年式でブルー系のボディカラーが希望でした。

実はF.R.Bにお世話になる前に某ショップにて試乗させて貰いました。
その個体は「ルシファーレッド」と呼ばれるレッドのメタリックだったのですが、
見た目は別に悪いわけではないけど何となくピンと来ない個体でした。

さらに気になる点も出てきました。
実はプジョー・ジャポンが日本に輸入した106は青だけで4種類もあることを聞きました。
2002年の時点で正規ものとして入ってくるのは「インディゴブルー」なる濃いソリッドのブルーなのですが、
他に「コバルト」「モーリシャス」「チャイナ」と呼ばれるブルーがあるとのことです。
一番数が多いのはインディゴなんですが、
出来れば「チャイナブルー」 か「モーリシャスブルー」のメタリック系のダークブルーがいいと思いましたが、
この2色は数少ない106の中古車の中で輪をかけて少ない色とのこと。
F.R.Bに「発注」したのが7月下旬頃でしたが、大体こちらの希望にあった車両が見つかったのが8月下旬でした。
メタリック系は見つからなかったらしく、出てきたのはインディゴブルーの個体でした。名古屋にあるのだとか。

98年式、ワンオーナー、42000km、点検記録簿付、検03年06月

しかもこれは98年に日本で開催され、フランスの文化科学技術などを総合的に紹介した、

日本におけるフランス年

を記念して当時のインポータだったインチケープ・プジョー・ジャポンがフランスの三色旗にあわせて、

青(インディゴブルー) 白(ビアンカホワイト) 赤(チェリーレッド)

の106を250台輸入限定販売した「セリースペシアル(Serie Spéciale)」と呼ばれる1台でした。
シリアルナンバーは174/250。結局これを買うことになりました。

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