MARTINI RACING BIANCHI
BIANCHI、っつってもエンジンにサソリの彫り物を入れた名車A112アバルトで有名な
「AUTOBIANCHI」ではありません。自転車メーカーの「BIANCHI(ビアンキ)」です。
アウトビアンキの前身の自転車メーカーは1885年にエドアルド・ビアンキによってミラノで創業され、
彼が1899年に自動車部門として設立したのがかのアウトビアンキなのです。
自動車部門は10年以上前にフィアットに吸収されてブランドとして消えてしまいましたが、
自転車部門は今でもイタリアで最もポピュラーな自転車メーカーとして存在しています。
イタリアでは自動車競技以上に古い歴史を持つ自転車競技あることもあって、ビアンキにもREPARTO CORSE(レパルトコルセ)、
つまり競技車部門を持っています。これだけは現在でもミラノに工房がありますが、その他の市販仕様は台湾などで生産されているとか。
わたしが所有しているのはMTBは1999年モデルのビアンキ・ペルグライン(PEREGRINE-「独特」
の意)というある意味レーサーレプリカもどきと云えるモデル。
当時のビアンキMTBチームのスポンサーがテキスタイルのMARTINI RACINGだったので、
そのカラーリングを施したモデルがこれになります。
同じペルグラインは改良を重ねて現在でも生産されていますが、
その時のMTBチームのスポンサーによってレプリカ車のカラーリングも変わります。これは「エンジン付き」でも同じですな(笑)。
因みにマルティニレーシングはかのマルティニ酒造のアパレル部門らしいです。フレームの地のカラーはチェレステブルー(Celeste
Blu)と呼ばれるビアンキのイメージカラーで、イタリア語で「天空」「碧空」
を意味する言葉です。
仕事で近隣の役所や現場に出かけるのにクルマを使っていたところを、
体力作りに有効と云う理由を付けてマルティニストライプ見ただけで12万円以上払ってたまプラーザのお店で買ってしまったのですが、
6年前の冬のこれを受け取った翌朝、当時住んでいた実家から今住んでる家までフェリー中に到着直前に左クランクがガタガタし始めて、
最後はシャフトから抜けて落ちてしまいました。
「う~ん、流石伊太利亜物!」
と勝手に納得してすぐにたまプラーザのお店で交換したのですが、
「MADE IN MALAYSIA」 のシマノのクランクは逆ネジの山がボロボロでした(^^;;。
最初の内は結構使っていたし乗りやすいようにパーツを換えたり、
前後リム外してクルマに載せてイベントやダートラ場に持ち込んだ事もあるのですが、
乗り心地も良くないのでここ数年メンドクサくなって乗らなくなっていました。
しかし今住んでいるところは、商店街がちょっと遠いので、整備して乗るようにしました。
サドルをSPECIALIZEDのジェル入のものに換え、
チェーンオイルでパンツの裾が汚れてしまう対策はクランクガードがあったのでこれを取り付けたのが現在の姿です。
この状態でちょこちょこ走って某ラリーショップに行くときもあります(爆)。
