クラッチOHだけだったはずが・・・・・・
以前からクラッチのOHを企ててはいました。 ペダル操作をする度に寿命が近いレリーズベアリングがゴリゴリした感触を足の裏に伝えています。 8月20日に筑波サーキットコース1000で開催されるI&Fミーティングに出走を予定しているのですが、 このような車両の状態で走るのは結構気になります。 そんなクルマを真夏の炎天下でクラッチペダルを蹴ったり繋いだりしてに走ったらどうなるか、 状況によってはクラッチを壊して走行が不可能になり、 他の参加者に多大な迷惑をかけてしまう可能性があります。 そんなこともあってイベント前にやっつけてしまおうと主治医の府中レーシングベース(F.R.B)に電話を入れてみました。 ところがF.R.Bでは折からの猛暑とお盆休みを目前にしていることもあってエアコン修理の車両を数台預かっており、 イベント前までにとてもこちらのクルマまでは手が回らないとのこと。 元より強化クラッチなど使う気がなかったこともあって今度は某BL系列ディーラーに電話してみました。 曰くパーツもすぐに取り寄せが出来、お盆休みも営業しているとのことでしたが、そのOHの代金がおよそ15万円かかると云われてしまいました。 正規ディーラーにあるサービスマニュアルでは恐らくエンジンごと下ろして作業するように指示されていることと思いこのような金額がかかるのでしょう。 F.R.Bではギアボックスだけ下ろして作業をするようです。無論こっちの方が遙かに安く済みます。 ならばもっと近いところでプジョーを扱えるショップ、つまりご近所のストリートライフに出かけて見たところ、 日程やパーツ工賃面での条件面もクリアできたので先週の土曜日から預けるようになりました。 交換ついでにクランクシャフトとギアボックスのオイルシールも交換、更にギアオイル(MOTUL GEARBOX 80W-90)も交換し、マイクロロン処理も実施することにしました。 順調にいけば本来なら次の土曜日、8月6日には作業が終了して乗って帰ることが可能なはずでした。
今日の昼過ぎにショップに様子見に行きました。既にパーツは揃いギアボックスは外されており、 あとはメカニックさんが組み付けるだけのはずでした。 実はギアボックスのベルハウジングの継ぎ目からオイル漏れがあってそれを云うのを忘れてしまったので、ついでながらお願いしてみました。 オイル漏れ自体僅かずつ漏れるのでギア操作に影響することはあまりなかったのですが、 ついでってこともあってベルハウジングを外してガスケットシール類を交換してお終いと思ってはいました。

ギアボックスが外された状態。フライホイールの軽量化も考えていたけど止めました。

古いクラッチ板とクラッチカバー。フェーシングの厚みだけ見ればまだ持ちそうだけど・・・・・・。

ギアボックス本体。向こう側はギアオイルで真っ黒ベタベタ(^^;;
で、夕方ショップから電話があったのですが、なんでもギアボックスのオイルシールだけのキットは存在せず、 シール一式が必要であればベアリングやシンクロメッシュも付いてくるとのことです。 つまりそれは完全なギアボックスのOHキットになるわけです。そうなるとシール類だけ使ってもしょうがないのでギアボックスを完全OHしようって事になってしまいました。 実際オイルが漏れているところはベルハウジングとギアボックスの継ぎ目だけでなく、 リンケージ周りからもオイルが吹き出ていました。これで行くと工賃とパーツで本当に15万円程になりそうですが、 さらなる問題が別の電話でありました。ギアボックスのOHキットが日本国内にはないとのことです。ということは、
キタ━━━━━━( ^0^;;)━━━━━━ !!!!! 本国発注!!!!!!!
しかも現在ヨーロッパはバカンスのシーズン。 特にフランスの大方の企業では8月中はどこもお休みをとります(ある意味それで国が成り立つのだからすごいものがあるけど)。 それでも8月末にはパーツが入荷するようですが、I&Fミーティングは無論未出走が決定(まだエントリー出していませんでした)、 9月始め頃までは乗れないと云うことになりましたが、ショップが家から近いのがこれ幸いですけどね(苦笑)。いずれにせよもう笑うしかありません(^^;;。