サファリラリーの王者逝く
サファリラリーに於いて最多の5勝(73、79~82年)の金字塔を上げたシェッカー・メッタ氏が先日のツール・ド・コルス直前に病に倒れ、 昨日12日に入院先のロンドンの病院でラリーを愛しラリーに捧げた一生を終えました。享年60歳。 英語だけでなくフランス語にも堪能なメッタ氏はFIAワールドラリーコミッション総裁ジャック・ レジ氏の退任で暫定総裁として再びFIAでWRC関連の職に就く予定でした。
87年、 プジョー205T16GRで参戦したファラオラリーでのクラッシュが元で健康を危ぶまれた彼が最後に出た競技は、90年7月4日にイボンヌ夫人をコ・ ドライバーにして参戦したアメリカ・コロラド州のあのパイクスピークヒルクライムでした。この時の競技車はスバル・レガシィRS Gr.A、 日本で製作されたものです。
謹んでご冥福をお祈りいたします。