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RALLY JAPAN 2006 エントリーリスト発表

今年も「運良く」WRCの第11戦(PWRC第5戦)として8月31日~9月3日にラリージャパンが開催される運びとなり、
本日夕方エントリーリストが発表されました。昨年同様個人的に注目するエントラントのレビューをば。

http://planning-for.sakura.ne.jp/wrc/2006-Entry-J4.pdf

#12 Gareth MACHALE(IRL)/Paul NAGLE(IRL) Ford Focus WRC04
カローラWRCだろうがインプレッサWRC03だろうがランサーWRC2だろうが、
元々LHD車だったWRカーを意地でもRHD車にしてしまうアイルランドラリー界注目の若手。
父親は幾度もアイリッシュ・ターマック選手権でチャンピオンを獲ったAustin MACHALE。
今回持ち込むフォーカスWRC04もM-Sportによって特別に仕立てられたRHD車。
来年11月にWRCが開催されるオールターマックのRally Irelandの親善大使でもある?
今年積極的にWRCに参戦し、Rally Mexicoでは望外の6位入賞。RALLY JAPANの参戦は、
メインスポンサーである日本の大手電気機器メーカーへの来シーズンフル参戦へのアピールか?
Gareth MACHALE Official WEB

#66 岩下英一/高橋昭彦 Mitsubishi Lancer Evolution Ⅷ Gr.N
こちらも2世ドライバー。父親は日本人プライベータとして1966年に初めてサファリラリーに参戦し、
その後ケニアでは岩瀬晏弘氏とともに一番有名な日本人として知られる岩下良雄氏。
本人は良雄氏経営のラリーショップの経営には参画せず、関東某所のコンビニのオーナーである。
15年ほど前にイギリスの国内戦でクラスチャンピオンを獲って以来久しくラリー界から消えていたが、
2002年のアルペンラリーの前後に日本のラリー界に復帰。オクヤマ製のランエボⅧにて
ラリー北海道とラリージャパンに参戦。

#90 山内伸弥/草加浩平 Mitsubishi Lancer Evolution Ⅷ Gr.N
過去7度全日本ラリーを制したドライバーは現在浜松でショップを経営しスーパー耐久が主戦場。
ラリー北海道とラリージャパンだけはラリードライバーに復帰する日本ラリー界の偉人。
コ・ドライバーは東大在学中からラリーに参戦し、実戦の輝かしい戦歴だけでなく、
ナビ講習の講師としても有名で、多くの優秀なコドライバーを育ててきた。
Rally Tech UNCLE

#101 池町佳生/TBA Subaru Impreza WRX STI Gr.N
元々はオーストラリアンサファリやパリダカにプライベートで2輪で参戦していた有力選手。
それがきっかけで日産ワークスがパリダカプロジェクトの若手候補生として起用。
現在はトヨタ系チームに移籍してランドクルーザーでパリダカに参戦。
昨年から関西方面のラリーにも参戦を開始し、さらには中古とはいえ高額でPWRCでは
トップの戦闘力を誇る2004年モデルのアライモータースポーツ製のGr.Nインプレッサを購入。
本人は先に参戦したラリー北海道とともにパリダカの為のトレーニングとしての参戦と明言。
Yoshio IKEMACHI Official Web

#106 北村和浩/晝田満彦 Subaru Impreza WRX STI Gr.N
全日本ダートラで最も客を呼べる男は今シーズンから全日本ラリーも参戦。
ターマックラリーで望外の好成績を上げるも取りこぼしによって成績にムラがある場面も。
本業の全日本ダートラSA3クラスで早々にチャンピオンを決め、今回はWRCも参戦。
木曜日のセレモニアルスタートで「人生横向き!」の扇子を広げるのは間違いない。
Kazuhiro KITAMURA Official BLOG

#110 島田勝正/萱原敏幸 Peugeot 206RC Gr.A
一昨年昨年とプジョー206XSで参戦したが、 今年は1600ccのXSから2000ccのRCにスイッチ。
しかも1.6Lは英国製RHD車だったが、RCはフランスで生産されたLHDボディの車両と外観以外は全く違うクルマ。
ロールケージやサスペンションの多くにPEUGEOT SPORTで市販されている206RC Gr.N用の
パーツを使いつつ、2008年発効のFIA R3レギュレーションを見つつGr.Aスペックにコンバート。
車両製作とチームオペレーションが大阪のプジョー専門店YM WORKSなのも一昨年から変更なし。

#111 粟津原豊/後藤茂行 Suzuki 2005 SWIFT(RS)
とどのつまりはJWRCに参戦しているスイフトSuper1600。
スズキが来年シーズン半ばよりSX4 WRCを持ち込む可能性があることから、
ラリージャパンにスズキワークスとしてS1600を持ち込むのは今回が最後かと思われる。
幾度も全日本ラリーを制した天才がGr.Nのインプレッサ/ランエボ勢をどこまで食えるのかが注目点。

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