Peugeot-GTi
ウチのクルマに関して人からよく質問されるのがこの「GTiバッジ」です。
これは並行輸入の個体なのか、あるいは「S16」とは何処が違うのかなのですが、
この個体は当時の正規インポーターだったインチケープ・プジョー・ジャポンが「プジョー106S16」として輸入した個体であり、
わたしが買った直後に英国の大手プジョーディーラー「Planet Peugeot」
からGTiバッジを取り寄せて付けたに過ぎません。「S16」 という呼称は恐らく本国フランスと日本のみの呼称であり、
その他の国のマーケットでは「GTi」と呼ばれているのです。「S」 は英語の「VALVE」を仏語訳した「SOUPAPE」
から来ており、 ルノー19やクリオ(ルーテシア)Phase1とPhase2もスポーツグレードには「16S」
という名前を付けています。 これは106に限った話ではなく、
90年代のプジョーである206も306も似たようなグレード名の付け方をしております。
プジョーがスポーツグレードに初めて 「GTi」を冠したのはあのプジョー205からなのですが、
80年代は他に最後の後輪駆動プジョーの「505」にも2.2L4気筒のGTiが設定されていたし、309にも1.9L
SOHCエンジンの「GTi」 と、1.9L DOHC16Vの「GTi16」 なんてのがありました。ただ「405」
の場合はちょっと違っているようで、 205GTi 1.9と同じ1.9L SOHCエンジンを積んだ「GTX」
なんてのが欧州では発売されていたとのことだし、 1.9L DOHC16Vエンジンの405は、
フランスや日本を含むどのマーケットでも「405Mi16」だったりします。
90年代になりますが、206の場合でも306の場合は106よりもバリエーションが豊富なのでちょっと事情が違ってきます。
日本やフランスで云う「306S16」は、5速ギアボックス車と6速ギアボックス車はフランスでも日本でも「S16」なのですが、
その他のマーケットではそれぞれ「GTi」、「GTi-6」と呼ばれています。
「206S16」もフランスと日本のマーケット以外ではやはり「206GTi」と呼ばれています。
ただ同じエンジンを積みながらWRC用のホモロゲ向けに前後にバンパーを張り出した、
2500台限定の「206GT」はどの国でも同じグレード名のようです。
「206RC」の場合は英国市場でのみ「206GTi180」と呼ばれており、「180」とは勿論最高出力値のことです。
英国のヘンタイホットハッチマニアさんはスポーツグレード名の「GTi」というモノに殊の外萌えるようなのでw、
他メーカーのB、Cセグメントのスポーツグレードにやたらと「GTi」が多いところでもあります。



わたしは、
この1998年モデルのプジョー106GTiを2002年9月に42000kmの時点で買って以来、
オドメータは更に58000kmを加算され先頃100000kmの大台を突破しました。



















