New Year Meeting 2008
日本のクラシックカーイベントの中で一番歴史のあるイベントです。
それこそわたしが最初に見に行ったのは20年以上前の高校生の頃ですが、それ以前から開催されております。
今年のテーマはトヨタ車ということで、画像に出すクルマは必然的にこれになります。


型式名MF10、つまりトヨタ2000GT。今のトヨタではおよそ考えられない損得抜きで作られた美しいクーペ。
現在のソロバン勘定だけでクルマを吐き出すあの会社には、もうこういった美しいクルマを作らないんだろうな。
昨年の富士のF1GPの顛末を見ても、噂されるレクサスブランドのスーパースポーツにしても、
なんか裏が透けて見えるような感じでなんだかなという感じ。
そーいえば、このクルマももうクラシックカーイベントに出てくる時代なんですね。

昔の富士TSレース張りのフェンダーを付けたKP61スターレット。
「悪魔の梯子段」とか「ラリーの神様オヴェ・アンダーソン」なる言葉が出てきたCMは有名でしたな。


一見ただのフィアット600ムルティプラに見えます。因みに「Multipla」とは「Multispace」のイタリア語(だっけか?)。
これはある理由で3列シートの最後尾シートを撤去してあります。

エンジンをスバル・サンバー用直列水冷4気筒ユニットに載せ替えてあります。
オリジナルも同様のディメンションのユニットなんですが、現代のエンジンの補記類やガソリンタンクを納めるべく、
リアシートは撤去することになったわけです。
現代のアシとして使えるようギアボックスもサンバー用のATでエアコンも装備。
アバルトのレストアで知られる矢島さんが製作した車両ですが、サンバーのエンジンは補強のためフレーム毎使っているし、
ドライブシャフトも加工しています。かなり大変だったそうで(^^;;。
余談になりますが、軽自動車のサンバーのエンジンを使っているとはいえ、全長が1400mmを越えるので小型乗用車登録です。
そして今回の目玉の車両はトヨタ車ではなかったようです。

DeTomaso Mangusta(1966)。
カロッツェリア・ギア(Ghia)時代のジョルジェット・ジウジアーロのボディに、
当時関係の深かったフォードV8のBoss 302 4.9L 306PSをミッドシップマウントしたスーパースポーツ。
オーナー自らのレストアで3年を要したとかで、実物は始めてみました。

