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3 PORTES au Japon

この度、ラリノサウラなる国内ラリーに関する情報を発信するブログリストへ登録してみました。
※まだ反映はされていない模様(^^;;

それと昨年休刊された芸文社のプレイドライブが6月から復刊するとのことです。
現状ではどれだけ売れるのか不明とのことで、現状では店頭販売はなく、1年毎契約の通販による販売とのことです。
年額\12,000(税込)だから、店頭販売の頃より高額なのですが申し込みをしました。

前振りはここまでにして、今回のタイトルの内容をば。「3 PORTES」とはフランス語でして「トロワ ポルテ」と読み、
扉が3つあることを示します。んで「berline, 3 PORTES」で「3ドアハッチバック車」を指しています。
つまりトヨタのBセグメントのスライドドア車のネーミングは文字通りアレなワケですw
若いドライバーの間では主流だった3ドアハッチバック車が日本では頓に少なくなったので、それについて書こうと思います。

わたしは5ドアハッチバック車があまり好きではありません。同じ車種にある3ドアハッチバック車の方が格好いいからです。
ハッチバック車はサルーンの亜流なのですが、リアシートへのアクセスがし辛い分パーソナル性が増すように思えます。
それはクーペのような感覚と云ってもいいのではないでしょうか。またはスポーティーさとでも云えますでしょうか?
ボディの前後を走るドアのプレスラインが長いとやけに格好良く感じられるんですよね。これがわたし自身好きなのです。
あとリアドアが無く開口部が少ない分ボディ剛性が確保しやすいってことから、
ラリー車として製作する場合はこれが大きく役に立つように思えます。

わたしは3ドアは勿論、5ドアも格好いいと言う理由でイングランドで生産されているホンダ・シビックが好きなのですが、
ぶっちゃけアルファロメオっぽいデザインとも云えますが、アレをなぜ日本で売らなかったのでしょうか?
同じシビックのシャーシで日欧でボディデザインを変えて販売されていますが、コストがかかるだろうに(^^;;
因みに欧州の「TYPE-R(形式:FN2)」は3ドアハッチのみで、一昨年欧州ホンダの企画絡みでこれのラリー車が発表され、
昨年からイタリアのJ.A.S. Motorsportに開発が始まって今シーズンは正式に販売が始まったようです。
ここは90年代アルファロメオのDTMのサテライトチームだったのですが、現在はWTCC含めてホンダ車のみの活動らしい。

日本でも、FD2シビックRで全日本ラリーに参戦を目論んでいるところがあるようですが、
リアドアがある分だけ面倒な作業が増えるし、何よりも欧州シビックRのラリー車を見てしまうとカッコがよくない。
それに現行FN2も旧型EP3とも欧州シビックRではあるFIAホモロゲーションは、FD2には無いはず。
つまり、WRCをはじめとするFIA格式ラリーには日本仕様のシビックRでは参戦できません。

この「現象」は他の車種にも見られます。
例えば、スズキ・スイフト・スポーツは日本国内は5ドア車。ハンガリーで生産される欧州モデルは3ドア車が発売されています。
今シーズンからWRカーをひっさげてWRCに正式に参戦を始めたのですが、それ以前のJWRCの活動でスポーツイメージが高く、
数年前から欧州各国でイグニス・スポーツやスイフト・スポーツのGr.N車によるワンメイクラリーが開催されています。

上のYouTube映像はドイツのシリーズ戦に参戦しているスズキワークスのモトクロスライダーのものらしい。
FIA公認のある3ドア車はFIAラリーへの参戦が可能ですが、日本仕様の5ドア車のFIA公認は現状ではないようです。
これもなんだかなーって感じがします。
三菱コルトもオランダ生産の3ドアハッチ3気筒ディーゼル車のワンメイクラリーをイタリアでやってます。
全日本ラリーでも今年から新設された1500ccクラスの「JN1.5」にコルト1.5のMT車が参戦を始めましたが、
これと1.5LターボのラリーアートRだけは3ドアにして欲しかったですね。

しかし、これらシビック・タイプR、スイフト・スポーツ、コルトの3ドアハッチ車の国内販売はないと聞きます。
15年ほど前まではこうしたスポーティな3ドアハッチバック車が結構売れたはずですが、
現在では若い層自体がクルマを買わなくなったこともあります。
実際問題B/Cセグメントは日欧ともボディだけで云えば5ドアハッチの方が売れているのですが、
日本国内の場合は生産コスト掛けてまで販売台数の多くないスポーツグレードを作る必要はないと判断されているので、
フツーの安いグレードを含めて3ドアハッチの需要が日本に比べて多いヨーロッパで現地生産ってトコでしょうか。
彼の地では、スポーティなのかパーソナル性なのかはわかりませんが、B/Cセグメント共に3ドアハッチの需要は多いようです。
しかし日本国内にこれらを輸入販売するにしても昨今のユーロ高の事もあってままならぬようです。
以前日本で3ドアハッチを売っていたK12マーチも今は5ドアだけ。トヨタ・ヴィッツも3ドアは欧州生産\車だけになってしまった。

また一部欧州メーカーにしてもその辺がわかっているのか、VWゴルフGTiやポロGTiは5ドアしか入れていません。
甚だ残念に思えます。

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